アメリカを代表するヒプノセラピー(催眠療法)の先駆者のひとり、シェリー・ストックウェル・ニコラス博士
シェリー・ストックウェル博士は、国際催眠連盟IHFの創立者・理事長であり、カリフォルニア州ロサンゼルス在住の、アメリカにおける催眠療法の先駆者のひとりです。
ヒプノセラピストとしての臨床歴は53年に達し、著書は26冊に上り、多くの国で教え、世界中にお弟子さんがいらっしゃるシェリー先生は、太陽のように明るくパワフルな、皆のグランドマザーのような存在です。
国際催眠連盟IHFのサイト⇒ https://www.internationalhypnosisfrderation.com/
シェリー先生は、1970年代~90年代前半頃まで、日本にも教えに来られていました。私大槻は1990年代後半に、フロリダでブライアン・ワイス博士に前世療法を学んで帰国してから、日本に教えに来られていたリンダ・ローズ博士にヒプノセラピーを学びました。そのリンダ・ローズ先生にとっても、シェリー先生は師のひとりでいらっしゃいます。2018年に私がロサンゼルスで開催されたIHFのシンポジウムに出席したとき、同じく出席しに来られていたリンダ・ローズに、25年振りに再会しました。
いずれにしても、アメリカには本当に多くの有能なヒプノセラピストたちが存在し、それぞれに素晴らしい活動をされていて、学会や協会などの団体も多数存在していて、たいへん活気があります。
日本でも、私がセラピストとして活動を始めた25年前と比べると、セラピストの数も増え、だいぶ層も厚くなり、「ヒプノセラピー」という言葉もだいぶ一般に知られるようになってきています。
インタビューでは、日本で催眠療法を教えられていた頃のことを、シェリー先生にお訊きしてみました。
緩い対談形式で、初めてお聴きする内容に感銘を受けながら、概要を通訳をさせて頂きました。
(*ぶっつけ本番の一発撮り、しかも編集無しで、至らない部分もそのままですが、ご容赦いただければ幸いです)
講演タイトルは「ヒプノシス:在るは真実のみ」
シェリー先生は、「ヒプノシス:在るは真実のみ、真実以外何もない~ 米国における催眠療法50年の軌跡」と題し、10/29(日)國學院大學渋谷キャンバスで開催される、日本医療催眠学会の第10回学術大会にて、米国より生中継でご講演されます。
このインタビューでは、10/29講演の予告編として、背景の部分をお話しいただきました。
プロフィールやさらなる詳細は、こちらの抄録をご覧ください。
10/29JMHA学術大会ではシェリー先生が米国より生中継講演‼
JMHA第10回学術大会10/29
会場は國學院大學渋谷キャンパス、懇親会有
【テーマ】「Transformation 私たちはいかに進化し、貢献できるか」
【日時】 2023年 10 月 29 日(日) 10:00~18:00
【会場】 國學院大學渋谷キャンパス 130周年記念5号館
【参加費】 会員 6,000円 / 一般 12,000円 ※アーカイブ視聴も同じ
※懇親会も準備しております(参加費4,000円 中華ビュッフェ飲み放題込)
*9月末までにお申込(お支払)を完了された方に、「ロケ弁+飲み物」プレゼント‼
*学術大会へのお申込・お問合せは日本医療催眠学会事務局へお願いいたします。
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