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先日”田植え”に行ってきてから、いろいろなことがあり、あっと言う間に6月も終わりに近づきました。私たちが”田植え”で、心も体もすっかり浄化され、元気に帰ってきた翌日に”秋葉原連続殺人事件”が起こりました。
すぐにコメントする気になれず、毎日をこなしながら、この事件に関連して行われた一般市民のアンケート調査などの結果を見ていました。「正直なところ、自分も容疑者の気持ちがわかる」という声、それから、「実は、容疑者の母親と同じように、子供の作文や宿題を、母親である自分がやってしまっていて、しかも、それが悪いと思っていなかった」という声などが、多くあったそうです。それを聞いて、びっくりされた方も多かったのではないでしょうか?今の日本の社会がいかに歪んでしまっているか、がわかってしまいますね。人と人とのコミュニケーション、心のふれあいが軽視され、学歴や経済力、外見ばかりが重視される世の中なのだということが、残念ながらよくあらわれています。
競争経済、不景気、様々な社会不安の中、誰もが忙しく、大人も子供も余裕がない。”心”を大事にする余裕がないんです。でも大事にしないと、心はパンクしてしまう。そして、いったんパンクしてしまった心を修繕するのは、そう簡単なことではないのです。だから、たいへんなときこそ、”心”を本当に大事にしなければならないんです。そして、心を大事にするには、”家庭”が大事にされなければなりません。
”心”が育つ場所は、”家庭”です。自分の置かれた家庭環境の中で、親とのふれあいを通して、心は”強く健全”にも育ち、あるいは、”もろく、いびつ”にも育ちます。つまり、人生の基礎を作るのは、”家庭”なのです。生まれたときから極悪人の子供なんていないはずです。その子が極悪人になるかすばらしい人になるか、人生の土台を作るのは、その親であり、家族なのですから。。。
健全な”心”を育てるには、親が、家庭が健全にならなければなりません。私たちひとりひとりの”大人”が自分自身の言動を見直し、家庭のあり方を見直すことが必要なのでしょう。そして、国民の"心”と”家庭”の健康を第一に守ろうとする”社会”が必要になってくるのです。
今回のような事件を予防するためには、まず、ミクロのレベルで、私たち大人ひとりひとりが、自分の家庭のあり方を見直していきましょう。同時に、マクロのレベルでは、行政が、もっと人の"心”と”家庭”を大事にするために動いて欲しいと思います。このようなことに税金を投入することには、何ら問題ないはずです
そして私たちは今後とも、「うつ」などで休職中の方などへの自立支援(セラピー)や、子供や家族の問題で悩んでいらっしゃる方などへの家族・子育て支援(セラピー)を、微力ながら着実に推進していこう、と強く思う今日この頃です。
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